遺伝的に生活習慣病の恐れの場合アーユルヴェーダ活用

生活習慣病は、運動不足や食事の乱れが原因とされますが、喫煙をしている人が全員肺がんになることはありません。
人間の遺伝情報はおよそ30億個のゲノムで成り立っており、人によって塩基の配列が異なっています。
全ての情報の0.1%がそれぞれ違い、それをSNPと呼び病気のなりやすさが分かります。

例えば脂肪を燃焼させること交感神経で伝えるβ3アドレナリン受容体遺伝子でSNPが見つかっています。
SNPがない人は、消費するカロリーが少ない傾向があり肥満になりやすいです。
また高血圧でもアンジオテンシンノーゲン遺伝子が血液中に多く存在する人に発生しやすく、白人はこのSNPが40%程度ですが、日本人は80%~90%と多いです。

実際、日本人は世界で一番高血圧患者が多いとされます。
生活習慣病は遺伝的要因に不規則な生活が加わることで発症しやすくなります。
もし家系で生活習慣病の人が多いならば、アーユルヴェーダの教えを理解すると健康になれます。

アーユルヴェーダとは、インドやスリランカの伝統的な医学で、5000年以上も前から人々の健康を支えています。
アーユルヴェーダによると、季節にあった食事や運動をすることが生活習慣病を予防する有効な方法です。
日本人など先進国の人々は季節に関係なく、同じ生活習慣を繰り返しますが、太陽や季節の動きに逆らった生活をすると体のバランスが崩れます。
冬は辛い食べ物で体を温め、ランニングなどで体内に熱を溜め込むようにします。
反対に夏は熱を溜め込むような運動や、体を温める食べ物は不適切です。
夏に旬を迎える野菜は体を冷やす食べ物が多いので、季節ごとに適した生活を送ることで生活習慣病を防ぐことができます。